将来世代に課題を先送りしない
豊かな社会の実現に向けて私たち企業は社会が抱える課題に目を向け、
その解決を図ることも ひとつの役割と考えてまいりました。 そしてこれからも、事業を通じて“サステナビリティ”を 踏まえた社会課題の解決に貢献していく という役割は変わりません。 先行きの見えない今こそ、 世の中の変化を柔軟に受け止めながら、 豊かな社会の実現に向け、 未来志向のソリューションに取り組んでまいります。ASSIGNMENT課題
ASSIGNMENT
地球温暖化が深刻です
気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の第6次報告書によると、
2011~2020年の世界平均気温は、1850~1900年と比べ、海上で0.88℃、 陸域で1.59℃(全体で1.09℃)上昇。 過去40年間の各10年間は、1850年以降のどの10年間よりも温暖となっています。ACTION
今こそ実行の時
2021年10月22日地球温暖化対策計画が
閣議決定されました。 「2050年カーボンニュートラル」の実現、 「2030年温室効果ガス46%削減」目標のために、 すぐに具体的行動を起こさなければなりません。注;IPCC第6次統合報告書(2023.3.20)において、温暖化ガス排出量を
2035年に60%削減(2019年比)が必要等の言及がなされました。MISSION
私たち企業の役割が
期待されています企業はその活動の中で相応の
社会的責任を果たさなければなりません。 温暖化対策、特にエネルギー分野での 脱炭素対応についても、 企業の効果的な 取り組みが期待されています。6 TIPS6つのヒント
脱炭素に必要な基本的対応としては、
次の3つの方向性が有効とされています。- 1使用エネルギーを「減らす」
- 2低炭素電源を「創る」
- 3低炭素エネルギーに「置き換える」
また、補完的な対応として、
効率的エネルギー使用の観点から 次の対応についても有効と考えられます。- 4エネルギーを「操る」
- 5エネルギー等の使用状況を「測る」
更に、
- 6「その他環境負荷低減」
の観点から、商材やサービスそのものの特性を
見極めていくことにも留意が必要です。